お月様にあいたくて

闇夜の砂漠で月を待つ。 それが日常。 たまには、こっそりひっそり毒でも吐こうか。

ぐち

仕方ないと諦めつつも…

会社の事務所を移転するとき、エアコンを取り外した。
まだ新しくてきれいだったので、その内の1台が欲しいと社長に伝えた。

すんなりと「いいよ。持って行きなさい。」そう言ってもらえた。

ただ去年の夏、社長の妹さんが社長所有のアパートに引っ越してきたので
「そちらにエアコンを付けるのでは?」と聞いてみたら
『なに言ってるの、あいつは金持ちなんだから自分で買うよ。』と言われた。

そりゃそうだわな。不動産も不労所得もあるんだもんな。
「わーい。エアコンゲットだぜ! バンザーイ!」
などと喜んでいたのだが…

ある日
『妹の部屋と、あっちと、こっちの部屋に取り付けるから業者を呼んで。』
と言われた。
『妹に言ったら、欲しいって言われた。』
のだそうだ。

えっ? 私のは・・・

.。゚+.(・∀・)゚+.゚ からの Σ('◇'*)エェッ!? からの (p_q*)シクシク そして (゚∀゚)アヒャヒャ

私、確認したよね。
何度か念を押したよね。
それなのに・・・社長の記憶にその約束は残っていなかった。

もうこれは、笑うしかないわ。
取らぬタヌキの皮算用。
ってのか、いつの間にかタヌキがワープしちまった。
短い期間、いい夢見させてもらったってことか。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ただ本心は、とても口惜しい。そして悲しい。

何も言えずに諦める。
それしか道はないのだけど。

業者の手配をしていたら、惨めな気持ちがこみあげた。
なさけない。



にほんブログ村

どうでもいいっちゃいいんだけどね

会社のゴミ箱なのだが。

各自のゴミ箱があって、給湯室に大きなゴミ箱がある。
大きなゴミ箱には大きなゴミ袋がセットしてあり、
各自のゴミ箱がいっぱいになったら、大きなゴミ箱に移す。
で、大きなゴミ箱がいっぱいになったら、袋を引っぱりだしてゴミ置き場に持っていく。

この作業、何故か私の仕事になってる。
別にいいんだけどね。←いいとは思っていない書きっぷりw

はい。納得できておりません。
なぜなら、この大きなゴミ袋のゴミが90%コンビニ弁当のカラだから。
事務所で昼食を食べるのは、ただ一人なんですよ。

毎日毎日弁当のカラを捨てるのはいいのよ。
でもね、溢れそうになってもそのままなの。

2年前、彼が入社したてのころに、ゴミの捨て方は教えたんですがねぇ。
それで、私がゴミ袋を引っぱりだしてまとめたら、「持って行きます」と
ゴミ置き場に持って行ったりしてたんですけどね。

って、持ってくだけね。
要するに、目立つとこだけなんだけど、とりあえずはやってくれてたのよね。

それが今では、他の人がゴミを入れられないくらい弁当のカラで満杯になっても知らんぷり。
時々、社長がゴミ袋の縁だけ持ち上げてくれてるって気づいてないのかね。

それと、毎日飲んでるコーヒー代。
事務所でだけ、豆を挽いて私が淹れている。
会社の経費ではあるけれど、「他の人と不公平になるから、月に500円だけ払ってね。」
と、貯金箱を用意しておいた。

1年目は払ってくれたのだが、昨年末に貯金箱を持ったら空だった。(゚∇゚ ;)エッ!?

ハア・・・忘れちゃった?
それとも、私が貯金箱に入れてないから、払わなくていいと勘違いした?
とはいえ、まるっと1年、一度もお金を入れてないって、払う気ないってことかいな?
って、私は年末に一括払いしてるんですがね・・・

言われたら払う気?って思ったけど、貯金箱あるのにねぇ?
てか、払う気がないんだろうね。

言われなければ「いいんだ」って、多分思ってるんだろうね。

そういえば、彼の履歴書には職歴が記入されていなかった。
まあ、同業会社からこちらに吸収されたから、その部分は分かるのだけど
それ以前の10年分の職歴がなかった。

ま、ちゃんと働いてくれたらいいだけなので、社長も私も何も言わなかった。
あるとき雑談していて、「いつ聞かれるかと思ったけど、聞かれないんですね。」
だと。

はぁ~? あんたは、社長や私がどうでるか試しているのかい?
と、思ったが言葉にはしなかった。
あまりにも考えがアホ過ぎて、かまってらんない。

まあ、そういう人なのだろう。
他にも小さく似たようなことをしている。 便器のフチ毛とかw

そういうわけで、私は黙って弁当のカラでいっぱいの、かる~いゴミを片付けている。

まあ、どうでもいいっちゃいいんだけどね、社長より気が利かないってどうよ?

彼は、ミチミチのゴミに気づかないのじゃなく、
目がついていないのだと思う今日このごろなのです。



にほんブログ村

ウザイ!

会社に入って長い年月が過ぎた。

あと数年で定年。
そうしたら、会社を辞めるんだ。
そんなことを思いながら、この先どうしたらいいのか見当もつかない。

私と同じ年に入社したお兄様は、年金をもらいながら、文句をたれながら今も会社にいる。
まあ、彼の場合、この会社に拾ってもらったようなものだから、会社としては文句を言われる義理はない。

10才も年上の女に騙されて、別れ話がもつれ、ウィークリーマンションに逃げ込んだとき、社長は親身に相談にのっていた。
理由は忘れたが、どうしてもお金が必要だからと、ボーナスを先払いしてやり、その後それをチャラにしてやった。
ボーナスの二重払いなんて、聞いたこと有りまへんがな。

仕事は丁寧だし、細かな心づかいもできる人だが、その分のストレスを私にぶつけてくる。

いつも一応話しは聞くけど、どうでもいい話しに付き合うのは辛い。

嫁の便に血が混じる。ガンかも知れない。
フム、それは心配だね。

とはいうものの・・・
彼のガン話しに何度振りまわされたか。

血便が出た。大腸ガンかも。→痔だった。
咳が出る。肺がんかも。→風邪だった。
胃がんかも、胆管がんかも、かも、かも、かもetc

どうやら今年は嫁の出番らしい。
もう、嫁の腸検査の話しなど、聞きたくはないのだよ。

ましてや、何ヶ月も仕事が忙しくて、息つく間もない今の私にとって
毎年のように繰り出される、自分がガンかも、嫁がガンかもの話しなどどうでもよくなっている。

腱鞘炎の腕で、かすむ目で、必死でパソコンと格闘しているというのに
「嫁の肛門が~~~なので~~だから~大腸がぁ」と、懇切丁寧にご説明してくださる。

どんなに忙しくても、一通り話しをしなければ、ストレスで不機嫌になるお兄様。
もう勘弁して下さい。と泣くべきか、ウルサイあっちに行けっと怒鳴りつけるべきか…
いずれにしても、面倒臭いので話しだけは来ているのだが。

私が定年になっても、この人はまだここにいるのだろうなぁ~
そう思うと、一層、私はここに残りたくはない。

あなたは耐えられますか?
70過ぎの、見知らぬ婆さんの肛門の話しに。
(検査結果は、ただのポリープだったそうな。とりあえずメデタシ!)

フーッ。ウザイ!


ああ。また話しが脱線してしまった。
書きたかったのは、こんなことではなかったのですがw



にほんブログ村
広告