お月様にあいたくて

闇夜の砂漠で月を待つ。 それが日常。 たまには、こっそりひっそり毒でも吐こうか。

日々の思い

失業理由と国保の掛金

会社の廃業と同時に国保の掛金を一括で支払ったのだが、
失業認定されたのを機に役所に出向いたら掛金の一部が還付された。

会社都合の失業(廃業による解雇)には、そのような特典?があるのだ。

ただ私の場合、廃業後も清算のため会社の仕事をしていたため
失業認定ができなかったので、還付申請の時期が遅くなってしまった。

その額、16万ちょい。
ありがたや。
フトコロが少しあったかくなった。

…………………

仕事を辞めて気づいたのだが、自宅にいると光熱費がかさむ。

膝を痛めたせいで、風呂に浸かるようにしていたら、電気料金がグィーンとあがった。
まあ、風呂にお湯を張っても、頭を洗うときはシャワーを出しっぱなしだし、
シャワーを浴びるだけの時でも時間に追われることなく、ゆっくり体を洗ってるから
かなりお湯を無駄づかいしているのだが…

冬になると水道水の温度は下がるし、ホカペも使うからある程度は覚悟していたけど
この時期、4時には日没なので明かりを点ける時刻のなんと早いこと・・・

それが当然毎日のことだと知っていたはずなのに、面食らっている私。
夜が早い・長い・寒い。
毎年のことだってえのに、都合の悪いことは忘れていたのよ。

ついでに言えば、給料をいただけなくなったら、燃料手当もなくなった。
出費だけがかさんでいく。
グチを言っても仕方ないんだけどね。

薄給であっても正社員で働けるのって、幸せだったのだと思うわ。

…………………

膝はまだ痛むが、パートには行っている。

4時間を超えた日数分、失業手当は減額されるけど、
時給(=日給)が高いので痛手はない。

もう、泣き言言ってもはじまんないわ。
これは働くしかない。

電気の検針票を見て腹をくくることができた。

これから先の人生は、まだまだ長いのよ。
16万の還付金なんて、焼け石に水みたいなもんさ。
と、うそぶきながら、それがありがたくてたまらない。



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知恵熱?・・・一人暮らしのわびしさよ(笑

雪が降らないなどと書いた翌日、イチョウの木は雪の重みでズルリと丸裸になった。
ビフォー・アフターのいさぎよさったらありゃしないわ。

その翌日の歩道は、融け始めた雪が凍って緩やかなデコボコのアイスバーンへと変わった。
注意して歩かないと、足がズリリとあらぬ方向にとられてしまう。
寒さで膝の痛みは復活。
リハビリ中のお年寄りなみの歩行速度。
誰も見てなかったら匍匐前進したいくらいだった。
でも、パートをサボるわけにもいかず、タクシーに何度も乗った。

骨に異常がないならば・・・整骨院に行くことにした。
「筋肉が硬直してますね。寒いからなおですね。お風呂に入るのはいいことですよ。」
いろいろ話して納得して帰宅。
国保が使えたので、1600円ちょいの支払いで済んだ。
次回はもっと安くなるそうだ。

家に帰ると速効でお風呂に湯を張った。
入浴剤をドバッと入れて浸かること小一時間。
ああ、膝の痛みも軽くなったわ~

 余談です
  私は風呂が嫌いです。『入らなくても死なない』『面倒臭い』のはもちろんですが
  風呂から出た後に必ず寒気が襲ってくるのがとてもイヤ。
  これは子どもの頃からで、身体の中からゾワゾワが広がる感じ。
  シャワーなら大丈夫なんだけど、風呂に浸かるとねぇ・・・
  風呂上がりに、汗をかきながら防寒対策が必要って、理解してくれる人はまずいない。

風呂から出ると、ホットカーペットのスイッチON。
裏起毛のズボンを穿き、厚手のセーターを着て一休み。
と、足先から冷えが・・・慌ててモコモコのルームシューズを履いてみたものの、時すでに遅し。
冷たさが足から手へ、そして身体全体が小刻みに震えだした。
それから先は大規模なブルブルへと発展。歯の根が合わないのサンプル状態。

ストーブの前に立って、ドラマを1本見て終わる頃、震えはなんとか止まったけど、
室温が28℃でもまだ寒いって?

体温を計ると38.5℃だった。

私が最初に思ったことは、
「死ぬにしても、この汚い部屋じゃまずい。」だった。
先に逝った娘の部屋がこの状態では、親に申し訳なさ過ぎる。

なので、大きな袋を引っぱりだして、テーブルの上のものを次々と放り込んだ。
仕訳する余裕なぞあるもんか! それでも、それでも、多少なりとは見た目良く・・・

・・・・・・片付け途中で眠ったらしく、自分のうなり声に目覚めたのは午前3時。
水をがぶ飲みして、アイスノン片手にベッドに倒れ込んだ。

翌日、体温は38℃まで下がっていたが、パートを休み病院へ行った。
鼻に綿棒を突っ込まれてのインフル検査は陰性。
フツーの解熱剤と風邪薬をもらって、カップ麺を買って帰って来た。

体はだるいが、ノドの腫れやくしゃみ鼻水もでないまま、翌日には37℃に。
そして今日は36℃。
あれは夢かと思えるほど、あっけなく完治。

多分これは、パート仕事からきた知恵熱のような気がしている。
使ってなかった脳味噌フル回転させてるから。

…………………

それにしても、自分が先に死んだとき、親が悲しむ顔より、
部屋の汚さに呆れる顔が浮かぶなんて、どうよ。

私は、一人暮らしの気ままさを存分に享受しているけど、
傍から見たら、そのわびしさ半端なし。
ってこと自覚してるってことかと、乾いた笑いがでてしまう。

さて、元気な内に片付けでもしておきますか。
親孝行にほど遠い娘は、親不孝の元を一つでも減らしておきたい。



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初冬

あれから1ヶ月。
膝の調子は少しずつ良くなってきている。
とは言っても、まだまともには歩けない。

膝を曲げずに歩いていると、地面のわずかな凹凸に
ズザッと足を引っ掛けてしまうことがある。
その後はジワジワと鈍痛が訪れて、痛みはなかなか引かない。

仕方がないので、家に帰って大嫌いな風呂につかる。
マッサージをして、湿布を貼る。

回復が遅いわ。
歳をとるってこういうことなのね?
納得しつつも、納得したくない私がいる。

…………………

10月の終わり頃、街路樹根元の花達は引き抜かれて処分されてしまった。
真夏に必死こいて水やりしたのにね。
まだ雪は降らないのにね。
どっちにしても、天寿全うはできなかったってことかいな。
私は無駄なことをしたのかもしれない・・・わびしさを感じた。

いつもの年だと11月のはじめに雪が降る。
だが、今年はその気配のないまま今日に至る。

それで、久しぶりに以前の勤め先近くを歩いていたら
街路樹のイチョウの葉が、その根元に落ち葉の山を築いていた。

そして・・・・・・、処分をまぬがれたヒマワリ1本。
生き生きとした葉のままに、ビッチリ、ミッシリ実を付けて。
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道端で雑草と化したキバナコスモス。
また来年、あなたはここに芽吹くのだろうね。
BlogPaint


季節はずれの生命力に、とても感動してしまったわ。

…………………

さてさて、寒風に当たると膝がズズーンと重くなるから、
裏起毛のももひき?を買ったわ。
今年の冬はこれで乗り切れるはず。

まだまだ枯れない私は、こうして自分を冬囲いだ。



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行こか戻ろか・・・

地下鉄の階段で痛めてしまった膝。
様子を見ていたがその痛みに耐えられず、先日病院に行って来た。

レントゲンの結果は異常なし。
軟骨もすり減ってはいないらしい。

マッサージをしてもらい、貼り薬と塗り薬をもらって帰って来たが、痛みは相変わらず。
「足をかばって踵で歩いてはだめですよ。」と言われても
足を棒のように突っ張らせて着地しなければ激痛が走る。
膝を曲げての着地や踏み出しなんて、とんでもない状態である。

あれから1週間以上。
通勤時間は片道1時間近くかかるようになった。
私は手摺りにしがみつきナメクジのように階段を上り下りしている。
その脇をすり抜ける人達の足音のなんと軽やかなことか。

……………………

パートの仕事は80時間を超えた。
といっても、8時間勤務なら、たったの10日分だ。
その内の4日を私は一人で過ごした。

こなさなさなければならない仕事が、教えてもらった量を超えている。
雇い主に悪気はないのだろうが、「できましたぁ~?」と言われても
フワァっとなぞるように教えてもらっただけでは、二進も三進もいきませぬ。

なんといっても、雇い主さん。
2日ばかりは、フワリと旅行に行かれまして、携帯も圏外だったりしたわけで・・・

私はその旅行を2日前の木曜日の夕方に知らされたわけで、
金曜日の夕方にフワァと仕事を教えられても、土日の間に忘れてしまって
過去の書類を引っぱりだして、思案投げ首で仕事をする以外なかったわけで・・・

その上、鍵をかける関係で、いつもより1時間早く事務所を追い出されたりして…
私の雇い主は、ちゃんと話をしておくと言ってたのですが、どうやら忘れてしまったらしい。

お金欲しさに居座ってるように見えたのじゃないかと、被害妄想が炸裂しそうだったわ。

次の火曜日には研修があって、雇い主が留守にするらしい。
「それなら私は、休みます。」速攻で言ったら、慌てていた。

そんなに仕事をさせたいなら、できる環境にしてくれたらいいのにね。

私が使うために持ち込んだキーボードや新品のマウスパッドは
現在、雇い主が使っている。
おおらかな人だと思っていたが、どうやら猛烈に鈍感な人らしい。

……………………

膝をかばって歩いていると、体のあちこちが痛くなる。
それが、腰だったり、ふくらはぎだったり、腿だったりと日替わりで痛みが移動する。
毎日、かばっている場所が変わって、微妙に歩き方が変わっているのだろう。
このままでは、もう片方の膝もそのうち壊れるかもしれない。

仕方がないので出勤には、エレベーターのある地下鉄の駅までタクシーを使っている。
時給がサラリと消えていく。

あれれぇ~? 私は何のために働いてるのよ?
かなり間違った方向に行っちゃってるな。と、感づいてはいる。

そこまで我慢する価値なんて、全然あるわけないんですけど・・・

それでもやはり迷いがある。
還暦女に次の仕事のアテはない。
ハロワで見た現実は、それなりに厳しいものだったりする。



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通勤苦

この世に生を受けて60年。
その内の40年以上、働いてきたけど、通勤に苦労したことがなかった。

田舎にいた頃は、国道を時速100㎞で疾走していたし、
こちらに来てからは、会社近くに引っ越せばよかった。
マンションをも通勤時間5分の場所に買ってしまった。

退職したら近所のスーパーでパートをするつもりだった。

通勤に時間をとられるなんて、まっぴらごめんだわ~♪

それが・・・現在、片道30分以上かけてパートに行っている。
この歳になって、バスと地下鉄を乗り継ぐとは思ってもいなかった。

毎回、決められた時間に、決められた場所に行くってとても大変。
バスの時刻との折り合いがつかず、困り果てていた。

ずぼらな上に方向音痴。
ギリギリの時間に家を出て、地下鉄の出口を間違えること数回。
『なんか違うような・・・』とかって思ったら、やっぱり違ってて、
『こっちだ。間違いない。』と、見知らぬ光景に慌てる。

まじです。本気です。
汗だくで地下や地上を彷徨う自分が情けないったらありゃしない。

もう、鷹揚な雇い主さんの
「遅れてきても、時間分働いてくれたらいいですよ。」
と、いう言葉に甘えることにした。

そして、先日。無闇と下半身が冷えておりました。
帰宅するのに駅の階段をおりていると、ちょうど地下鉄が到着するところでした。
あと5段。駆け下りようとしたとき、膝がグジグジっと音をたてました。
そして、激痛。

あれからずっと膝が痛い。
座りっぱなしの仕事は、寒くもないのに下半身が冷えて、
筋肉が硬直している感じ。
立ち上がって、一歩踏み出すと「ウッ」と声が出てしまう。
昨日は見かねた雇い主が、「家まで送りますよ。」と言ってくれたが
「全然平気。大丈夫。」と、丁寧(かたくな)にお断りして帰って来た。

が、会社を出てすぐに膝に激痛が走り、歩けなくなってしまった。
親切な女性に「どうしました?」と声をかけられ、ちょっと恥ずかしかったわ。
全然平気じゃないのに、「足をひねっただけです。大丈夫です。」と
元気に笑顔でお答えした私・・・実は、悶絶状態。

本通にでるまでの100メートルを10分くらいかけて歩いたわ。悶絶・・・
タクシーを拾って、乗車するのに悶絶。降りて悶絶。
ついでに、その料金にも悶絶したわ。

家に帰って、湿布をいっぱい貼ってサポーターで固定して一段落。

曲げさえしなければ歩けるようになったので、今日も出勤したけど
歩く速度は今までの1/3程度。
バス停が恐ろしく遠くへ移動した感じです。

…………………

仕事もまだ覚え切れていないのに、こんな状態でどうする。
もう、逃げちゃおうか。なんてこと考えたりしていた。

なのに、雇い主さんは給料と失業保険のバランスを考えてくれて
これが最良というラインをはじき出してくれた。

もう辞められない、逃げられない・・・

通勤さえなければね、階段さえなければね・・・



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