地下鉄の階段で痛めてしまった膝。
様子を見ていたがその痛みに耐えられず、先日病院に行って来た。

レントゲンの結果は異常なし。
軟骨もすり減ってはいないらしい。

マッサージをしてもらい、貼り薬と塗り薬をもらって帰って来たが、痛みは相変わらず。
「足をかばって踵で歩いてはだめですよ。」と言われても
足を棒のように突っ張らせて着地しなければ激痛が走る。
膝を曲げての着地や踏み出しなんて、とんでもない状態である。

あれから1週間以上。
通勤時間は片道1時間近くかかるようになった。
私は手摺りにしがみつきナメクジのように階段を上り下りしている。
その脇をすり抜ける人達の足音のなんと軽やかなことか。

……………………

パートの仕事は80時間を超えた。
といっても、8時間勤務なら、たったの10日分だ。
その内の4日を私は一人で過ごした。

こなさなさなければならない仕事が、教えてもらった量を超えている。
雇い主に悪気はないのだろうが、「できましたぁ~?」と言われても
フワァっとなぞるように教えてもらっただけでは、二進も三進もいきませぬ。

なんといっても、雇い主さん。
2日ばかりは、フワリと旅行に行かれまして、携帯も圏外だったりしたわけで・・・

私はその旅行を2日前の木曜日の夕方に知らされたわけで、
金曜日の夕方にフワァと仕事を教えられても、土日の間に忘れてしまって
過去の書類を引っぱりだして、思案投げ首で仕事をする以外なかったわけで・・・

その上、鍵をかける関係で、いつもより1時間早く事務所を追い出されたりして…
私の雇い主は、ちゃんと話をしておくと言ってたのですが、どうやら忘れてしまったらしい。

お金欲しさに居座ってるように見えたのじゃないかと、被害妄想が炸裂しそうだったわ。

次の火曜日には研修があって、雇い主が留守にするらしい。
「それなら私は、休みます。」速攻で言ったら、慌てていた。

そんなに仕事をさせたいなら、できる環境にしてくれたらいいのにね。

私が使うために持ち込んだキーボードや新品のマウスパッドは
現在、雇い主が使っている。
おおらかな人だと思っていたが、どうやら猛烈に鈍感な人らしい。

……………………

膝をかばって歩いていると、体のあちこちが痛くなる。
それが、腰だったり、ふくらはぎだったり、腿だったりと日替わりで痛みが移動する。
毎日、かばっている場所が変わって、微妙に歩き方が変わっているのだろう。
このままでは、もう片方の膝もそのうち壊れるかもしれない。

仕方がないので出勤には、エレベーターのある地下鉄の駅までタクシーを使っている。
時給がサラリと消えていく。

あれれぇ~? 私は何のために働いてるのよ?
かなり間違った方向に行っちゃってるな。と、感づいてはいる。

そこまで我慢する価値なんて、全然あるわけないんですけど・・・

それでもやはり迷いがある。
還暦女に次の仕事のアテはない。
ハロワで見た現実は、それなりに厳しいものだったりする。



にほんブログ村