ハローワークで手続きをした。

午前中、証明写真を撮るため近所のスーパーへ。
狭ーい箱の中、説明のアナウンスの声が大きくて、こっ恥ずかしかったわ。
それ以前に、箱への入り方が分からずアタフタ。
カーテンみたいなのが、ちょっと引っ張ったくらいじゃ開かないのよ。
『まさか、しゃがんで入るの?』って、本気で思ってしまった。
マグネットが強力すぎです。

さて、写真を貼りましょう。と、書類を引っぱりだしてぼーぜん。
記入するものがいっぱい。(個人の感想です。)
失業保険をもらうには、求職しなきゃいけないのね。

60歳を過ぎて、採用してくれる所って簡単にはないだろうな。
と、覚悟し過ぎて、希望する職種とか給料って自分でも分からなくなっている。
時給しだいで働く時間も変わるから、どうしたらいいのやら。
労働条件は、ご飯が食べられるなら、それなりに、そこそこにでOK。
って、文章にするのはとても難しい。

1時間以上、考えに考えて空欄にすることにした。

気がつけば2時。
ハローワークで整理券をとったら、155番だった。
そしてその時は、143番の受付が呼ばれたばかり。
待つこと1時間。離職手続き完了。

そして求職の窓口へ。
担当の人はとても親切で、空欄を埋めるのを手伝ってくれた。
「もっとアピールしていいんですよ。」と言われて、
還暦でも強気でいいのか?と、思った卑屈な私。

 ・希望職種 表に出ずにすむ仕事
 ・希望時給 最低賃金より心持ち高く
 ・勤務時間 柔軟に対応できます的な
 ・勤務地 私の知ってる範囲内
以上が私の強気な希望。
書き出してみると、かなり弱気な気がする。
情けない・・・

…………………

席を立つとき担当者が言った
「これから7日間の待機期間中は、絶対にアルバイトをしないで下さい。
 受給資格を失いますよ。」

うん。そんな恐ろしいことは絶対にしない。

おかげで(なのか?)、面接結果は先延ばしとなった。
このまま採用されなければ、それはそれ。
その時のために、求職票は真剣に書いた。

物事は、なるようにしかならないのさ。←強気!



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