年が明けて、従業員のいなくなった会社。
仕事の目途もたって、余裕で廃業の日を待つ。

社長が「これから、土曜日は休みにしよう。」と言ってくれた。
ワーイ。週休二日だ!と、喜んでいたら
ビルの改装やら何やらのせいで、土曜日も出勤。

チッ、ぬか喜びか・・・

が、そのドタバタが過ぎたら、ピタリとすることがなくなった。
本格的な週休二日スタート。

……………

私が若かった頃、一週間の労働時間は48時間で
土曜日は半ドンの会社がほとんどだったと思う。

労働時間が短縮されはじめたのは、私が今の会社に転職したあたりだった。


懐かしいなぁ。
初めてこの街で面接を受けた会社は、土曜日が隔週で半ドンだった。

世間知らずだった私は、それに驚いてその場で入社を辞退して帰って来てしまった。
いや、土曜日くらい毎週早く帰りましょうよ。的な?←お馬鹿

そして、社会を知った私は、土曜日すら4時までの会社に入った。
まあ、その他の事情で2ヶ月で辞めてしまいましたけど・・・

やがて今の会社に就職。
経営者は良い人で、労働時間は法定通りに短縮されていった。
 ↑ 当然のことなのですが、そうは行かないのが零細企業なんですよ。

でも、業種の都合上、週休二日にはならなかった(できなかった)。

それが、ついに、週休二日。

……………

土曜日の朝に目覚めて、今日は休みだ。と、二度寝、三度寝、と惰眠をむさぼり
そのまま何もせず日曜日に突入。

ああ、なんて幸せ。

などと思ったのは最初の頃だけ。
ヒマ。ヒマ過ぎるのよ。

考えてみたら、仕事に行くから、ついでに買い物にも行くわけで
買い物のために身支度するなんて、グウタラ者にはできないわけで
グウタラなまま1日は過ぎてしまうわけ。

あんなに憧れていた週休二日なのに・・・
週一だったグウタラが、週二になっただけってどうよ。

グウタラが加速して、休み明けの我が家は散らかり放題で
月曜日に帰宅すると、片付けが待ってるってどうよ?
仕事をしなくなったらどうするつもりよ?

一人暮らしは気楽だけど、この緊張感のない自分に、危機感を抱いてしまう。

どうしたものやら。
やっぱり、働くしかないのかなあ。
時間とお金の両面から、それが一石二鳥などと思ったりして
せっかく手に入れた余暇の使い方を知らない私は、
貧乏人だと再認識したしだいです。



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