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去年、会社の花壇に芽吹いたキバナコスモス。
そこかしこの街路樹の根元にも、たくさんの花を咲かせた。

小鳥たちが運んだというには、その数が多くて
だからといって、誰かが種をまいて歩いたとは思えない。
前の年にはなかった花が、一気に咲き誇るミステリー。

ヨモギと間違えたり、社長に引っこ抜かれて植え直されたり
だれかに引っこ抜かれて干からびたり。
それでも盛大に咲き誇ったり。
最期には、根元からスパーンと切られて盗まれてしまったり。
なかなかに波瀾万丈な物語を楽しませてくれた。

今年はもう、会社の花壇ともお別れなので・・・
と、感傷にひたってみる。←いや、そんなことはないのだけど。

実は去年、玄関に生けた花が実をつけたので少しだけ種をとってある。
今年は我が家の花壇にでも植えてみよう。

はて、根のない花が水だけ命をつないで、どうにかつけた種。
もしかして、栄養失調になってはいないだろうか?
大切に管理してはいたけど、はたして芽を出すのだろうか?

………………

で?アレレ?
あの種、事務所の引越の時、どこかにしまったような・・・

ああ、明日は荷物を引っかき回して捜索だな・・・

もしみつからなくても、きっと今年も街路樹の根元に芽吹くはず。
花壇を管理している町内会のおばちゃんに
引っこ抜かれる前にそっと回収したらいい。←ドロボー?

こぼれた種は、また芽吹いて花を咲かせる。
種って、花の生まれ変わり?
鳥に運ばれ、風に飛ばされ、行った先で根を下ろす。
命って、そうやって続いていくんだね・・・

などと思いを巡らせると、生命をつなぐ壮大な妄想へと発展しそうだが
私には子どもがいないことに気がついて、アチャーッとなる。

私は、こぼれ種さえつけられぬ、『おちこぼれ』じゃないか!
てか、それ以前に花さえも咲いてない。(゚∀゚)アヒャヒャ

………………

で、さくらと一郎《昭和枯れススキ》をググってみたけど
えっ。こんな歌だったの!とビックリ。
わたしゃ、こんな悲惨な気分じゃありません。
誤解しないでね。と、先に言っておくわ(笑



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