ヌコが来なくなってから、動物番組をあまり見なくなった。
何となくいまいましい気分になってしまって。。。

この前、何気につけたテレビで、動物の保護についてやっていた。
まあ、ちょっと見てすぐに消したので内容はほとんど分からないけど。

ヨーロッパのある国では、犬や猫が手厚い保護のもとに生活しているらしい。

…………ご注意。ここから先、読んだら気分が悪くなるかも。

一時期、TNRや保護団体についてネットで検索しまくっていた。

自分が何をしたのか、何が正しくて、何が間違いか、自分を納得させたくて。

そして、理想とする答えはないのだと分かった。
保護にしろ、殺処分にしろ、命に手を加えることに違いはない。
どちらも人間の気分次第で行われること。
動物たちに意思など認められない。
そういうことだ。


ヨーロッパの何処かの国ではペットショップは存在せず
ペットは保護施設から譲り受けることが多いとか。
ペットを虐待すると処罰されるとか・・・
テレビは日本の保護後進国ぶりをアピールするけど・・・


ただその国で、保護施設の動物たちは、飼われているペット全体の4%でしかなく
かなりの数のペットはネットで売買されているらしい。

そして、飼い犬や猫をノーリードのまま(野放し)外で自由にさせていたなら、
銃で撃ち殺されても仕方がないらしい。
法律はそれを罰しない。

処罰の対象は、あくまでも人間の保護下にあるペットで
飼い主が放任したものは、飼い主がそばにいても生きる権利を認められない。
日本のように、飼い猫が保健所で処分されたからと大騒ぎなどおこらない。
それは飼い主の怠慢が原因だから。

犬は、狂犬病の恐れがあるとして、警察官が撃ち殺す。
猫は狩猟の対象として、一般市民が駆除(撃ち殺す)ことを認められている。
輸入の際に不手際があれば、動物たちはそのまま殺処分されてしまう。
保護施設の敷地に捨てられた子犬は、保護されることなく処分されてしまった。

そんな国じゃ、保健所行きの動物がいなくても当たり前だわ。
保健所に行くほど生きられる方が奇跡なんじゃなかろうか。
などと思った。

銃のない生活をしている日本では、射殺など考えも及ばないこと。

頭を打ち抜かれたゴールデンの写真を見て、
野良のいない社会を維持するには、それなりの裏があるのだと目をそらした。
市民が銃を使える国って、根本的な考えが違うんだもの。

駆除目的の射殺と保健所。
残酷さの種類が違うだけで、失われる命がたくさんある。
どこの国でも命は選別されていて、美しい物語なんて存在しない。

何だかなぁと、私の思考は停止してしまった。
だからもう、考えるのは止そうと思う。


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