私はもう、TNRはしない。
私の年齢と経済力からいけば、ヌコ以外の猫を飼うのは不可能。
それでも、もし、捕まえてしまったら、迷わず保健所に連れて行く。
殺処分は残酷なことだとわかっていても、
猫にとってはTNRだとて大差ないとしか思えないのだから。
私、一度だけ手術を受けたことがある。
その時、麻酔をかけられたら、メスを入れられても全然いたくなかった。
もし、全身麻酔なら、殺されてもわからないのでしょう?
野良の猫にとって、捕まえられて檻に入れられる恐怖に違いはあるの?
麻酔とガスの違いなんて猫にわかるわけないでしょう。
ヌコを見ていると、殺処分よりTNRは残酷だと思うのよ。
麻酔から覚めた後も、家もエサも保証されずに生きなきゃいけない。
子どもが産めなくなっただけで、お腹も空くしウンチもする。
保護でも愛護でもなく、人間の自己満足なだけよね。
可愛いから、可哀相だからって、大切な機能を奪って
「この子が死んだら、野良猫はいなくなるからねぇ~」って、
なんか違うと思うんだよね。
2年ぶりに、NPOのブログを見に行った。
保護した猫が子猫を産んだそうだ。
アップされた写真を見て、不思議な感覚になった。
ねえ、その母猫とヌコの違いはなんだったの?
どうして、ヌコのように堕胎してTNRをしなかったの?
手術の後、ヌコの子どもたちもね、生まれる寸前だったって、
お医者様が言っていたけど、あの子たちの命に価値はなかったの?
TNRは善で、殺処分は悪なの?
ただの、気持ちの問題なんじゃないの?
そんなことを思いながらTNRの記事を探した。
日本経済新聞ー海鳥保護、ネコ捕獲でネズミに悩むー
一部抜粋
注目したのは、ネズミ被害じゃなく、1年で300匹のネコが数十匹に減ったこと。
人慣れしていない野良ネコが、200匹以上譲渡されるってあると思える?
簡単に考えても、死んでしまった猫多数だって分かるよね。
いつだったか、この島でのTNRをテレビでやってたもの。
まだ雪のある季節に、手術したばかりのネコを野に放つの。
雪と岩の上を駆け抜けていくネコを見て、
冬のこのエサのない時期にわざわざTNRをする意味を考えた。
体の傷が痛くて動けないうちに、ちょっとした寒波が来たら、一巻の終わりだわ。
そんな感じで、手術のおかげで自然死(なのか?)するネコも増えたことでしょう。
また、べつの記事で猫を人慣れさせるため保護した数が数匹って・・・
やはり200匹のネコはどこに消えたのだろう。
イリュージョン?
猫を減らしたらネズミが増えた。
ネズミが海鳥を襲うかも知れないと危惧しているようだから
今度はネズミ捕獲大作戦でもするのかしらね。
そんなに海鳥を守りたいなら、人間をよそに移住させるのが一番な気がする。
人間が一番、どの動物とも共存できない生き物のような気がするから。
にほんブログ村
私の年齢と経済力からいけば、ヌコ以外の猫を飼うのは不可能。
それでも、もし、捕まえてしまったら、迷わず保健所に連れて行く。
殺処分は残酷なことだとわかっていても、
猫にとってはTNRだとて大差ないとしか思えないのだから。
私、一度だけ手術を受けたことがある。
その時、麻酔をかけられたら、メスを入れられても全然いたくなかった。
もし、全身麻酔なら、殺されてもわからないのでしょう?
野良の猫にとって、捕まえられて檻に入れられる恐怖に違いはあるの?
麻酔とガスの違いなんて猫にわかるわけないでしょう。
ヌコを見ていると、殺処分よりTNRは残酷だと思うのよ。
麻酔から覚めた後も、家もエサも保証されずに生きなきゃいけない。
子どもが産めなくなっただけで、お腹も空くしウンチもする。
保護でも愛護でもなく、人間の自己満足なだけよね。
可愛いから、可哀相だからって、大切な機能を奪って
「この子が死んだら、野良猫はいなくなるからねぇ~」って、
なんか違うと思うんだよね。
2年ぶりに、NPOのブログを見に行った。
保護した猫が子猫を産んだそうだ。
アップされた写真を見て、不思議な感覚になった。
ねえ、その母猫とヌコの違いはなんだったの?
どうして、ヌコのように堕胎してTNRをしなかったの?
手術の後、ヌコの子どもたちもね、生まれる寸前だったって、
お医者様が言っていたけど、あの子たちの命に価値はなかったの?
TNRは善で、殺処分は悪なの?
ただの、気持ちの問題なんじゃないの?
そんなことを思いながらTNRの記事を探した。
日本経済新聞ー海鳥保護、ネコ捕獲でネズミに悩むー
一部抜粋
国内に約30羽しかいない絶滅危惧種の海鳥ウミガラスの繁殖地もある島は「海鳥の楽園」とも称される。近年はひなを襲う約300匹のネコに悩まされ、環境省や羽幌町などが捕獲を始めた。
捕獲と同時に、捕まえたネコの飼い主探しも進め、島のネコは約1年で数十匹まで減った。しかし昨年12月からは島民感情に配慮し捕獲を中断。希望者にネズミ捕り器を無料で配っている。
注目したのは、ネズミ被害じゃなく、1年で300匹のネコが数十匹に減ったこと。
人慣れしていない野良ネコが、200匹以上譲渡されるってあると思える?
簡単に考えても、死んでしまった猫多数だって分かるよね。
いつだったか、この島でのTNRをテレビでやってたもの。
まだ雪のある季節に、手術したばかりのネコを野に放つの。
雪と岩の上を駆け抜けていくネコを見て、
冬のこのエサのない時期にわざわざTNRをする意味を考えた。
体の傷が痛くて動けないうちに、ちょっとした寒波が来たら、一巻の終わりだわ。
そんな感じで、手術のおかげで自然死(なのか?)するネコも増えたことでしょう。
また、べつの記事で猫を人慣れさせるため保護した数が数匹って・・・
やはり200匹のネコはどこに消えたのだろう。
イリュージョン?
猫を減らしたらネズミが増えた。
ネズミが海鳥を襲うかも知れないと危惧しているようだから
今度はネズミ捕獲大作戦でもするのかしらね。
そんなに海鳥を守りたいなら、人間をよそに移住させるのが一番な気がする。
人間が一番、どの動物とも共存できない生き物のような気がするから。
にほんブログ村