さて、色々わからないことだらけだけど、一応中古とはいえマンションを買うわけだから、
お金の準備をしなくてはいけない。

借金は嫌い。大嫌い。なので、ローンは組まない。
手持ちの資金をかき集めることにした。

給料は何年も昇給されることがなかったので、生活費に毛が生えた程度しかもらっていない。
それでもつつましやかに貯めたお金が数百万。

こう書くと余裕じゃん!って思えるでしょ。でもね、なんたって人生長く生きてるわけで、
真面目に働き続けて数十年。一体、1年にいくら貯金してたの?
「イヤー、面目ないテヘッ!」て、笑える金額なんだよね。
というか、泣けるかも。

それと、その前の年、私が18歳で加入した保険が満期を迎えていた。

私が免許を取得してすぐに『あいつなら、事故っても不思議話ない』って、親は思ったらしいw
だから、保険料は実家で支払ってくれていて、私が保険料を払ったのはほんの数回だけ。

その満期金を、「お前のためのものだから」「お前だって掛金を払っていたのだから」
そう言って渡されたもの。実家だって、ギリギリで生活しているのだから、
「大丈夫だよ。いらないよ。」と、見栄をはって、一応ご辞退したのだけど、
親からのたっての願い?を聞き入れて有り難く頂いたものw

それと……母が…数年前、体調を崩したときに家族に内緒でくれたお金。
少ない年金の中からどうやってひねり出したのか…。
さすがに本気で断ったけど、「母さんは大丈夫だから。」の言葉に甘えて頂戴したもの。
空元気、見透かされてるよね。心配かけてるよね。
有り難いというより、切なくなるようなそのお金も使わせてもらうことにした。

以上。かき集めるもなにも…それが私の全財産だった。

お金のことを書くと、複雑な気分になる。
こんな歳になって、これだけしかお金がなかったと思うと
本当に生きているだけの人生だと実感してしまう。

旅行も行かず、遊びもせず、贅沢もせず…それで、この程度ですかぁ?

まあ、欲を出してもきりがないから、この程度がちょうど良いということにしますかねw



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