お月様にあいたくて

闇夜の砂漠で月を待つ。 それが日常。 たまには、こっそりひっそり毒でも吐こうか。

産休や育休って不公平だわ

★間違ってるかも知れない。でも、とりあえず。

……………

去年初めて産休や育休の手続きをして
産休は健康保険、育休はハローワークに別れていることを初めて知った。

用語の意味さえ理解できず、ネットで検索しまくって、
出すべき書類といらない書類を山ほどプリントアウトして泣いたわ(笑

それでも泣きながら手続きを済ませ、無事マコさんに手当が支給された。

……………

産休・育休手当をもらえるのは、健康保険と雇用保険に加入している人だけ。
国保の人はもらえない。

なんかね。不公平だと思った。

同じ妊婦さんなのに、片方は仕事をしなくても給料の3分の2を保証され
片方は一銭ももらえない。

なんとなく、出産が労働と道楽に区分されているようで差別を感じた。

国も「子どもをジャンジャン産みなさいよ。」っていうなら
いっそのこと出産・育児は労働とみなしてくれてもいいんじゃね?
もうね、妊産婦は全員、準国家公務員てことにでもしたらどおよ。

国が定めた制度を、会社や社員にこっそり押しつけて、
まるで国が手当を支払っているかのようにご指導をなさる。

健康保険料や雇用保険料からお金を捻出したりしないで
国がどの妊産婦も経済的に平等にあつかう。
そういう制度があっていいような気がする。

国が懐を痛めずにすむから、こんな不平等が起きるのなら
健保や雇用保険の掛け金を下げて、税金として徴収したらいいと思う。



にほんブログ村

イクジなし

タイトルはダジャレです。

子どもを産んだことがない私には、育児の辛さがわからない。

兄のところの末っ子は猛烈な夜泣きをして、兄夫婦は猛烈な喧嘩をしたそうな。
来る日も来る日も力の限り泣く泣く泣く泣く~~~~

兄も兄嫁も寝不足でヘロヘロ、イライラ、カリカリ。
「うるさーいっ! 寝られない。」
「では、どうしろと? 私だって寝られない。」
「やっちゃうんなら、あんたがしたら?」
「いいや、お前が!」
「どーぞ。どーぞ、どーぞ。」byダチョウ倶楽部?
なんて、物騒な言葉が飛び交っていたらしい。
※ご安心を。何ごともなく、子どもは成長致しました。

………………

マコさんが復職して数ヶ月。
お子さんは保育園に預けている。
ご主人は単身赴任。
実家で昼も夜もご飯を食べている。

育児、楽勝。

などと見ていたが、先日疲労で点滴を受けてきたらしい。

そうか、人間の赤ん坊って自力で食べ物にありつけないものね。
言葉も話せないし、理解してもらえないし。
泣くし、怒るし、叫ぶし、駆け回るし。
眠ってしまうまで目は離せないし。
自分×2以上の手間がかかってしまう。

犬の知能は3歳児なみとか?
犬なら、水とエサだけやれば自力で生きられるけど
人間の3歳児は親の庇護がなければ生きられない。

マコさんの疲労困憊ぶりに、育休って3歳くらいまで必要なんじゃないかと思った。

……………

さてさて、兄嫁さん。

昔話をしていても、子育ての記憶がないそうだ。
「やたらと忙しくて、覚えてないのよね。」
「でも、子ども達が大人になっても、あのお尻にペッタリと貼り付いてた感覚だけは覚えてる。
 そして、それがとっても懐かしいんだよね。」

あ。大変だったけど、幸せだったのね。
なんとなくうらやましく感じたりする私。

おひとり様で、イクジなしのくせにさ(笑



にほんブログ村

病みの中

知り合いというか友人というかなその人からいただいたメールで
何気に読み過ごしていたフレーズが、不意に頭に浮かんできた。

『わたし多分病んでいます』

……………

会社での私はパワフルである。陽気である。元気である。

30年近くいる職場。

時々、真っ当すぎる正論を吐きまくり、経営者すらビビらせている。
もう、お局だか主なのだか分からないほどふてぶてしい存在である。

が、そうであるために私もまた必死で足掻いているのが現実。

事務所に誰もいなくなった一瞬、まるで能面のように無表情でためいきをついている。

自分の良かれと他人の良かれには違いがあって、それをどうすり合わせるか。
譲るべきか踏み込むべきか。

小心者ゆえ、無視などできない。
時には精根尽き果てて、部屋をゴミ箱状態にしてしまうのである。

もう、疲れることに疲れてしまって・・・
って、意味不明すぎて笑ってしまう。


かつて、仲良くまでいかなくとも、平和にやって行きたい。
そう思い、口から飛び出しそうな言葉をグッと飲み込み、急性胃炎で七転八倒した。

いやー、それがどんな言葉かはイマイチ自分でも分かっていないのだけど
吐きだしたところで、ろくな結果にならないのは見えている。
その時々に浮かぶ言葉が、罵詈雑言の恨み節なもので(笑

拒食になったわ。
毎日、下痢もしたわ。
眠れなくなって、今でも眠剤は夜のお供よ。

ストレスは、逃げても追い払っても雑草のようにすぐに芽を出し、
たやすく根を広げていく。

そして、もう、私、諦めたわ。

はったりかまして生きてきたけど、私もそれ程強くはないのよ。

………………

そうだよ。

私だって病みながら生きているんだよ。

というかこのご時世、病まずに生きてる人ってどのくらいいるの?
この国自体が病んでいて、たくさんの人が、
自分の病みを他人に押しつけるのに必死なように見えるけど。

どこに行っても、病みがついて回るなら、前向きに病むしかないのよね!

そうよ。
『私は、病むことに慣れている』
そして、
『私の方が、多分とても病んでいる』

こんなこと、自慢にはならないけど、私はそれでも生きているのよ。



にほんブログ村

八重の桜が散る道で

連休明けからBニャンとの散歩を再開した。

ここ2年ばかり、たぬこを待つのに時間をとられて散歩もままならなかったが
でも、もうたぬこがここに来ることはないのだと割り切って、
以前のように、Bニャンと夜の散歩をすることにした。

…………………

先代のエルは、私の最高の友達だった。
信頼、友情、愛情。
私はあの子にそういうものを沢山もらった。

友達(飼い主さん)は今でも笑う。
「こちるさんにとって、私は友達じゃなくて、友達(エル)の飼い主なんだよね。」
「そうだねぇ、エルが生きていたら、やっぱり一番の友達はエルだもんねぇ~」

エルを通じて飼い主さんと知り合って、私たちは友達になった。

知り合って間もなく、あることがあり、私はほぼ一人でエルの散歩のお供をした。
約1年。雨の日も、雪の日も。

おかげで私は、飼い主さんに次いでナンバーツーの地位を手に入れた(笑

ただ、毎日私が来ると信じて、窓際で待ち続けられるのにはまいった。
私、エルの期待を裏切ることができない・・・
なので、毎週水曜日と日曜日を散歩に行かない日に決めた。

おばさんは来ない日もある。だから、待たなくていいんだよ。

エルは死ぬ1年前くらいからテンカンの発作をおこすようになっていた。
ただ、私はその姿を見たことがない。
発作をおこすのは、水曜日か日曜日。
大抵は、友達の娘しかいない時ばかりだった。

誰もいないと、いじめているの?

「ねえ、エルをぶっていない?」
「そんなことしてないよ。」
「でも、頭の上に手がいくと、怯えるんだけど…」
「うーん。たまにね。たまーに…w」

娘さんは面倒だったらエサをやらない。水をやらない。散歩に行かない。
なのに、エルが言うことを聞かない。自分を下に見てると腹を立てる。
エルにとってはストレスだらけの悪循環。

歳を取って、我慢が溢れてしまったのか。

ほんの少しの気配りで、エルは賢く従順な友達となってくれたのに。

そりゃ、おばさんがナンバーツーになっちゃうよなぁ~

………………

この前、Bニャンと散歩の途中、八重桜の花びらが道路脇に積もっているのをみつけた。

この季節、エルはこの花びらを踏みしめて歩くのが好きだった。
シッポをピンとあげて、可愛い肛門まるだしで…
その肛門が桜色で…
そして、大胆にも片足あげてオシッコを…
これこれ、エルさん。あなたの名前の由来はLadyのLから来てるのですが…

エル。八重桜の花が散ったよ。

あなたと作った思い出と、あなたが去った悲しみが今も鮮明に蘇る。
取り残された私は、こうしてBニャンと散歩しながら、
あの時のあなたを思い出している。

エル。遅い春が過ぎて行くよ。



にほんブログ村

いつまでもはダメよ

スーパーのレジに、パート募集の張り紙がしてあった。

あら、思ってたより時給がお高いのね!

………………

先々のことを、そろそろ考えねばならない時期に差しかかった。

まだ時間に余裕あり。なんて、呑気に構えていたら近い将来泣くことになる。

Bニャンの先代の犬、エルは賢い子で人の言葉を良く理解していた。

散歩の途中で気になる匂いに出くわすと、いつまでもクンクンとその場から動こうとしない。
軽くリードを引っ張るくらいではびくともせず、ひたすらクンクンと匂いを嗅ぐばかり。
そんな時に私がエルにかける言葉。
「エル? いつまでもはダメよ。」

そうすると、未練がましい表情をしながら、その場を離れてくれた。
まあ、クンクンに集中して全く無視されることもあって、
私がヒステリーを起こして、「おばちゃん、もう知らない!」
なんて言うこともあるにはあったけど、大抵は言うことを聞いてくれた。

今の私は、クンクンしているエルの状態かな?

この場から動きたくないけど、そろそろ覚悟を決めなくてはね。
時間などあっという間に私を放置して行ってしまうわ。

鈍くさい私が、テキパキレジをこなせるとは思えないけど、
コンビニバイトができるとは思えないけど
ホームセンターで軽作業ができると思えないけど

選り好みなどしていたら、あっという間に生活が破綻する。

……………

現実なんて、嫌いさ。
現実だけじゃなく、未来だって嫌いさ。

思い描ける夢や希望が全然ないもの。

スパーのレジの張り紙をみて、
私の頭に「いつまでもはダメよ」と声が聞こえた。

フーッ

そろそろ、就活?終活!見据えた上で色々考えなければ。




にほんブログ村