お月様にあいたくて

闇夜の砂漠で月を待つ。 それが日常。 たまには、こっそりひっそり毒でも吐こうか。

幻想

生きるということは、他者への幻想でなりたっているのかもしれない。

生きて、生きることにくたびれて、それでも、尚、生き続けて
おそらく生きることに喜びを感じないまま、私は、天寿を全うするのだろう。

巡り会って、別れて、その生死さえ分からぬ人達への
わずかばかりの幻想を頼りに・・・

などと、この歳まで生きてしまった私は思う。

新たな幻想に巡り会うことはもうないのだろうから。


生きていることを後悔している?

現在進行形なのに、後悔とはなんぞや!

後悔なんて、過去の出来事に対してすること。
この世とおさらばしてから考えればいいだけのこと。
その時、私の意識はすでにないのだから、私は後悔せずに死ぬことができる。

今日のこちるさんは、ダークです。
うん。そんな日もあるのです。
おやすみなさい。



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ネコ好き?

スゴイ!
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? (つд⊂)ゴシゴシ w(゚o゚)w オオー!

猫マンガブログを二つ見て、あふれ出る猫愛に圧倒された。
そして思った。「私はネコ好きじゃないかも・・・」

私、両手を血まみれにしてまで、ヌコを捕獲できないし
野良ネコのために、捕獲機を買うこともできない。
ましてや、捕獲した猫たちに不妊手術をしたり、それ飼うこともできない。

できないと言うより、しようと思わない。
私はもうTNRはしないし、私の年齢を考えたらヌコさんを見送れるかさえ微妙。

そのブログ主は、すでに10匹の猫を飼いながら、
ご主人のおばあちゃんが猫に餌をやってしまうので
不幸な猫を増やさないため、TNRをしている。

そして、TNRをした猫が命を落としたり、二度と姿を見ることがないのを
「TNRは辛い」と感じている。

そう、私もヌコにTNRをしたことが辛くてたまらなかった。
「猫なんてね、1週間や十日、エサを食べなくても死なないのよ!」
って、言われても、なんの慰めにもならなかった。

その夏を越せても、暖かな地方ならいざ知らず、こちらは雪が降る。氷点下になる。
飢えと寒さの中、雪に埋もれて死ぬのも自然の摂理かもしれない。
でも、私が手を出したくせに、どこかで凍え死ぬのを待つことができなかった。

今年。3度目の夏。
ヌコと仲の良かったヒトネコ君は姿を見せなくなった。
「人なつこい猫だったから、きっと誰かに飼われたのよ。」
そんな風に自分に言い聞かせながら、そうではないと思っている。

こちらの地方の『野良ネコの寿命は2~3年』
私の大キライいなNPOの代表はそう教えてくれた。
会社の人が餌付けした、たくさんの猫たちも3年後には姿を消した。
車に轢かれて、除雪車の雪に埋もれて、病気になって・・・
それを寿命と呼べるのか?とは思うのだけど・・・

二代目のヒトネコ君もとても人なつこい猫で、ヌコより余程フレンドリーだけど
私はこの子にエサをやらない。
ヌコのために開けた窓から、入って来ようとするのを追い払うのはとても嫌な気分だけど
「ごめんね。私はあなたを飼ってやれない。」
ヌコ以外に一切手は出さない。だから、君は野良として強く生きてくれ。
そんな風に、無責任なエールを送るだけ。

もし私が本当にネコ好きだったら、有無をいわさず家の子にしちゃうだろうに・・・

雪の季節だというのに、ヌコはまだ野良暮らしをしている。
午前4時。
真っ暗な中、ヌコのチャイムに起こされて、エサを準備する。
それは、ヌコへの罪滅ぼし。

私は、ネコ好きだとは言えないのです。



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嘘んこ並べてでもSEO?

私の見るブログ村のカテゴリーは、貧乏と借金ばかりw
とはいえ最近、必ず読むのは、ほんの2・3人のブロガーさんのみ。

だって、つまらないのだもの。
一時期架空が大流行して、そのまま定着しちゃったみたいだから。

ドキュメンタリーだと思って、せっせと真面目に読んでたのに
ファンタジーだったって? はぁ? アホくさ! そして、口惜しい。

そして、昨日、新聞を読んでいたら、こんな記事が。
(ネットでも見つけた。)
YOMIURI ONLINE ←詳しくはこちら。
DeNA医療系サイト「炎上」で休止…検索「誘導」過熱
大手IT企業ディー・エヌ・エー(DeNA)が、運営する10のキュレーションサイトのうち9サイトのサービスを停止した。きっかけとなったのは、このうちの一つ、医療系まとめサイト「WELQ(ウェルク)」で、科学的根拠に欠ける記事や無断転用が次々と発覚したことだった。
はあ。。。これじゃ、ララさんも自分の病気を調べるのに苦労するはず。
検索をかけても、有用な情報が、いい加減なライターの書いた記事に
追いやられているんだもの。

貧乏や借金カテならいざ知らず(ではないが!)、人の健康や命にかかわる記事が
記事泥棒のつぎはぎってどうよ?

のみならず、こんなのまであるって・・・怖すぎ
肩凝りの原因を探る記事では「幽霊が原因のことも?」といった非科学的な記述も見られた。妊娠中に服用できる風邪薬として葛根湯を穏やかな効き目などと推奨する記事もあるが、漢方専門薬局から「主成分の『麻黄』は妊婦には良くないのでは」(漢方みず堂)と心配する声もある。

 DeNAによれば、これらの記事は専門家による監修もないまま掲載されていたという。


書く人も、運営する会社も、金儲けのためなら、何でもOKなんだなぁ~
って、ブログ村も・・・・・トップ10に入る架空率ってどのくらい?
DeNAは、金儲けのための確信犯的な気がするけど・・・・
きっとブログ村は大丈夫!・・・とは、言えるか言えないか…モニョモニョ。。。

まあ、ネットに疎い私なので、腹を立てながらも
『SEOって、凄い威力の撒き餌なのねぇ~~~っ!』Σ(=゚ω゚=;)
と、感心なんかもしちゃいますがね。

※SEO対策なんかしなくても人気のブログはあったんだよね。
 しみじみ思う。ひまわりさん、どうしてるのかな。



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知ってるって? できてないですけど…

はい。お得意のグチ系悪口ざます。

歳を取ったせいか、月日が経つのが恐ろしく早くなった。

かれこれ2年前、彼らは我が社にやって来た。

一応、私の知っていることで必要と思われることは教えたつもり。
気の強いオバサンに聞きたくなければ、他の人に聞けば分かるようにもなっている。

が、2年経って、私はため息をつく。
2年てかなりの時間だと思うのだが、彼らは我が社のやり方を理解できていない。
前の会社で、身につけたものを捨てるのは大変なんだろうけどね。

ただ、その身につけたもの、無駄が多くてほぼ役に立たない。
時間が経てば我が社のやり方に慣れてくれると思っていたが…

PCでの仕事は、フォーマットさえ整っていたら何とか形にはなるものの
いい加減に扱うと、別の人が交代したとき困ったことになる。
それって、知ってて当然のことだと思いつつ、最初の頃にしっかり教えた。

それなのに、2年経ってため息つかなきゃいけないなんて…

お声をかけると、「知ってます。」「分かってます。」ってお返事いただくのだけどねw

『できてねぇーじゃないか!』とか、『分かっていてこのザマか!』と
どやしつけたくなりますわ。

ま。それは、私の仕事ではないのでやりませんけどね。

私の仕事は、2年前彼らが来て、マコさんが産休・育休を取っているせいで
倍以上に増えております。
なのでもう、彼らをかまっている暇はござらん。

自分に必要なデータは、自分のPCで管理してくれ。
自分のコンビニ弁当のカラでゴミ箱が溢れたら、ちゃんとまとめて捨ててくれ。
と、怒りつつ何も言わずにゴミを地下に持って行く私。
いいのよ、別に。気がついた人がやればいい。
※気がつかないアホに期待はしない。

だが、一つだけ絶対に手を出さないモノがある。

男性用の小便器のふちに乗っかった・・・
コップのフチ子ならぬ、便器のフチ毛?
一度ならず2度3度…

お掃除のおばちゃん、トイレは毎日お掃除しないから、何日もフチ毛さんを見ることになる。

そこで、.。゚+.(・∀・)゚+.゚その処理は社長にお任せすることにした。
「フッって、息を吹きかけて飛ばせば良いだろ。」って、
イヤイヤ、私は便器のそばで大きく息を吸うなんてできまへんがな。

社長、ほとんどトイレは使わないので、ごめんなさいなのだけど…わたしゃ知らね!

見えてると思うんですけどねぇ~
分かってます。知ってます。って、感じなのかしら?

仕事の面だけじゃなく、生理的に受け付けられなくなりつつある私。
困ったもんだ。

※話しが迷走して着地点がこれ?(゚∇゚ ;)エッ!?
 イヤー、本気でグチを書いたら、自分が壊れそうなので自重しました。

‥…☆・ 22時45分、追記・☆‥…

本日、仕事にいっておりました。
なので、ブログ更新と徘徊が遅くなってしまったのですが…

オオッ! ララさん! 記事内容、かぶってた
そうだわ。そうだよねー。
気分悪いったらありゃしないわね。
知ってるとか、分かっているとじゃなく、マナーなのよ。



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(゚∀゚)アヒャヒャ。な、勘違い?

しばしの間、気分が沈んでおりました。
面倒臭い+楽しくない+おっくう。
ゆえに、ブログも開店休業しておりました。

そんな中、私を( ̄ー ̄)ニヤリッとさせてくれるブログ。
『ともちんの映画と楽しい人間観察』←嘘タイトルですw
癒されるわぁー

ちょっと前、そのブログに「おかんが年下の男性に振られた件」という記事があって、
それを読んで思いだしたことが…


この中古マンションを買ったのは、私が50代前半。
仲介した不動産屋のお兄ちゃんは、33歳でした。

私も、若い頃に頑張れば、これぐらいの子どもがいたのかねぇ~的な?
と、そんなチャンスもなかったのに、感慨にふけったものでした。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ある時、このお兄ちゃんが私の問い合わせにきちんと答えられず、私を怒らせた。
「あなたプロなんでしょ。」って程度だったんだけどね。
なぜか猛烈にビビらせてしまったみたいで、
それからは、打ち合わせで来るときはハンドタオルを手放さない。
緊張のあまり、正座して汗だくなのよ。

あーあ、言い方きつかったんだぁ。。。と、私も反省したわ。

そこでだ!
お兄ちゃんが来るときは、ケーキと紅茶を用意して、笑顔でお迎えすることにした。
お金は無駄だし、めんどくせーなのだけど、頼れるのはこのお兄ちゃんしかいない。
どうせ期限付きならば、気分良くお付き合いいただこう。という魂胆。

任意売却物件だったせいで、えらく時間はかかったものの、何とか売買完了。
そして、そのままリフォームへと突入。

山ほど見積書を出してくれて、ちょっとした問い合わせにも足を運んでくれる。
「イヤイヤ、忙しいのに、わざわざ来なくて良いですよ。」と言っても来てくれる。
はぁー、本心は、『こっちも忙しいから、一々来ないで欲しい。』なんですがねぇ。。。
まあ、誠意ある対応と言うべきなのかも知れないと思って我慢していました。

ところが、リフォームの最終段階でお兄ちゃん、とんでもないミスをやらかしたのです。
電話をかけると、「これから、同業者の送別会があるので、今日はいけません。」だと。

激しくぶち切れましたわ、私。ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

最終的には別の不動産屋さんに変わってもらったのですが…
※この不動産屋さんが、売り主側の仲介業者。
 お兄ちゃんは、この不動産屋を通して買い手側(私)の仲介をした。

お兄ちゃんが来たのは、私がぶち切れた翌日のこと。
私がA4用紙にミスの数々を、びっちり書きだして、それ確認しながら
別の不動産屋さんと3人で話し合ったのが、お兄ちゃんと会った最後となりました。

で、ある日、不動産屋さんに
「どうして彼は、来なくて良いと言っても来て、
 来なけりゃいけないときに、来なかったんでしょうね?」
と話したら
「どうも、彼、勘違いをしていたみたいです。
 なんでも許してくれると思ったらしく・・・モニョモニョ。。。」

まあ、不動産屋さんも明言はしませんでしたが、意味はわかりましたわw
私がお兄ちゃんに好意を持っていると、勘違いしてたって。(゚ロ゚;)エェッ!?

えーっ!
「こちるさんは、何をやってあげても喜んでくれない。」ってグチられたから
「わぁー、ありがとう。」って、精一杯喜んであげたんだけど・・・
キツイ言葉で話すと、ハンドタオルで汗拭きまくりになるから、
多少イラッとしても「まあ、死なないから良いわ。」と、笑っていたんですけど・・・

年若い息子を見守る、母とは思われませんでしたかw

あのお兄ちゃんも、それはそれで、怖い思いをしたのか?
などと思うと、かなり気の毒なんだけどねぇ~

もう、色恋どころか、そっち方面じゃ自分が♀だとも思っていなかったから
オバサン、ちょっとばかし驚きましたよ。

だって、わたしゃ、三原純子じゃないですからぁ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



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