お月様にあいたくて

闇夜の砂漠で月を待つ。 それが日常。 たまには、こっそりひっそり毒でも吐こうか。

独り身なのに離婚を考える

誰へともなく…いつもブログを読ませていただいております。m(_ _)m
そのタフなしなやかさ、しなりすぎていつかは折れてしまうのではと思う私の老婆心。
そのうち来るか知れない反動を見逃すまいとするつきなみな野次馬根性。
ハラハラしたり、モヤモヤしたり、イライラしたりとあまりポジティブな気分になれない。
それは借金ブログのせいなのかしら?

記事に触発されて、独り身なのに離婚や借金のことを考えてしまった。

……………

いつだったか、母がまだ自由に歩けてバスに乗れたころ
眼鏡を作りに私の住む街に来たことがある。

方向音痴な私でも地下街なら迷わず歩くことができる。
でも、地上に上がるとどこにいるのかさっぱり?な役立たずであった。

そのとき母が「あっちじゃない? こっちじゃない?」と正しい方向を指し示す不思議。

私は初めて、若かりし頃に母がこの街で働き暮らしていたことを知った。

「編み機のセールスをしていて、結構な売上があったんだよ。」
なんて話も初めて聞いた。

『母さん、あなたは一人で生きることもできたのね。
 なのに何故、あんな父さんと結婚したの?』

祖父が猛烈に結婚をすすめたらしい。
「それに、一生一人じゃ寂しいから…」

そうね。昔の女には呪縛があったものね。
女は結婚して子どもを持ってこそ価値がある。という、固定観念。
そういうものを押しつけられる以前に、自ら望んでいた時代があったものね。

この私でさえ小さいころは「大人になったらお嫁さんになる」という
身も蓋もない未来を夢見ていたもの。

………………

我が家は貧乏だった。
それはもうあからさまな貧乏で、父は受け入れなかったが、
民生委員に生活保護をすすめられるほどの貧乏だった。

遠い昔、祖父の時代に保証人になったはいいが、夜逃げをされてその借金を被ったそうな。
慌ててその家を訪ねたらもぬけの殻で、
伯母いわく「きれいさっぱり、カマドの灰さえなかった」そうな。

ようやく借金を返し終わったころ、血のつながらない養女が病気になって
再び借金を作ったそうな。

その上、父は偏屈で短気で頑固でとてつもなく面倒臭い男だった。
祖母はボケにボケて寝たきりになるまで何をするか分からない人だった。

胃潰瘍を患いながら、それでも母は私たちに優しかったし明るかった。
「医者にね、このままいったら死んでしまうよ。
 って言われたけどね、だからってどうにかできるもんじゃなかった。」

大人になって「どうして逃げなかったの」か聞いたら
「お前達を置いて行けるわけがない」と。

………………

そのブログに書かれていた離婚したくても奥さんに借金があるから
親権をとれないかもしれないという言葉が引っかかる。
稼ぎの悪い夫のせいで作った借金が足枷になって身動きできないなんて理不尽だ。

私なら・・・自己破産する。
自己破産して身軽になる。

いつ返し終わるか分からない借金に縛られて、生きる場所を選べないなんてまっぴら御免だ。
いつかはできるかも知れない貯金を夢見るよりも
今、借金をリセットして貯金に励む方が建設的だ。

………………

などと、威勢の良いことを書きつつも、母の人生を考えると
切り捨てて逃げるだけが人生でもないと思う私がいる。

ただねぇ、ただ、ただ、母を見ていると切ないのよ。
心から「ありがとう」と思う気持ちと
「どうして、生きたまま死んだような生活を選んだ」と哀れむ気持ちが溢れてきて。

母が選ばなかった人生の中で、私はどう生きていたんだろうと
想像しようとしてもその姿が思い描けなくて、
母の選択は、私にとっては間違っていなかったとも思えたりして…

なんのことはない。こどもって勝手な生き物なんだわ。

………………

すみません。まとまりません。
なので、おしまいです。



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走れメロス

最近、悶々としているとき、ふと頭をかすめたのがこの小説。

嫌いだといいながら、またも登場の太宰治です。
青空文庫で読むことができます。←クリックしてね。

読み返して気がつきました。
『信実』という言葉があるのですね。
この言葉が、この小説のキモなのかもしれない。
とは、今、読んで思ったこと。

物語はこの言葉に肉付けされてできあがっているのかも知れません。

信実=まじめで偽りがないこと。打算がなく誠実であること。また、そのような心や、そのさま。
    「信実を尽くす」「信実な人柄」
真実=うそ偽りのないこと。本当のこと。また、そのさま。まこと。
    「真実を述べる」「真実な気持ち」
※上記goo辞書から拝借しました。

………………

11月になって、イヤな予感が的中した。
私個人のことではなく、会社のことなので詳細は書けないが
例え話を頑張って考えてみた。

《誰か》に大きな宴会があるので、その準備をたのまれたとする。
信頼できるレストランを予約して、設備や食事の打ち合わせも済ませた。
なにせ大きな宴会なので、当日までに人数の変更があるのは織り込み済み。

が、である。

その《誰か》が、なんの断りもなく食べ物は自分で用意することにしていたらどうなるか。
会場と設備と食器はレストランで用意してもらえばいいや。
なんてこと勝手に決めて、報告もないまま自己完結していたら…

こっちの面目まる潰れ。
なんてことより、レストランに大きな損害を与えることになってしまう。
それなのに《誰か》は、次回もそのレストランを使う気でいる。

それは、あかんやろ。
食事がいらないのに、レストランが会場を貸すわけありまへんがな。
次回なんぞ、あるはずもないでんがな。

《誰か》さんは、常識以前のそんなことも分からんのか・・・?

………………

メロスは何故走ったのだろう。
濁流を泳ぎ、山賊と戦い、血を吐きながらも走り続けた。
自分の身代わりとなっている友への思い。

   その男を死なせてはならない。
   急げ、メロス。おくれてはならぬ。
   愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。

竹馬の友。
深い友情と信頼。
だから互いに信実を尽くす。

そのためにメロスは走った。

………………

まだ信頼関係も築けていないのに、
他者の信頼に乗っかろうとしてもだめだよね。

初めて会ったとき、ペラペラと薄っぺらい話をする《誰か》さんを見て
大丈夫かコイツ?
と、思っていたが案の定、残念な結果になってしまいました。

《誰か》さんは、自分の思惑に対して忠実だったのね。


あまりにもアホくさくて、メロスは走るのをやめましたとさ。
チャンチャン。



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寝返り

毎月、美容院で髪を切っていた。
3ヶ月ごとに縮毛矯正もしていた。

それが面倒臭くなって美容院に行くのをやめていた。
美容師さんとの会話は面倒だし、パーマをかける時間は無駄に長くて嫌いだった。

気がつけばほぼ半年。
なーんだ。毎月髪を切る必要なんてなかったんだ。
私は無駄に時間とお金を費やしていたんだわ。

……………

髪の長い人はどうやって眠っているのだろう。

肩くらいで切りそろえた髪は、寝返りのたびに顔にまとわりついて何度も目が覚めた。
グイッと髪を引っ張られる感覚はちょっとオカルトで、驚いて目を覚ますことも何度か。
なんのことはない、枕と肩に髪の毛が挟まっているだけだったのだけど…

そんなことをロングの人に言っても笑われるのはナゼ?
みんなどうやって眠っているの?

返事はみんな同じで「フツーに寝てる。」って、そのフツーが分からない私。

それで、あるとき気がついた。
私は寝返りを右回りにしかうたない。
だから髪の毛が顔に巻き付くのだと。
私の寝相がフツーではなかったらしい。

ならばと、伸びた髪を頭のてっぺんで結んで見た。
快適に眠ることができた。
バランス良く左右に寝返りを打てればいいのに、いらぬ一手間が必要になってしまった。

で、最近ドライヤーをかけていて気づいたのだが、
なんだか前髪近辺の地肌が目立って来たような・・・?

絡んだ髪を強引にとかし過ぎましたかね。
夜中まできつく結んでいては、毛根に負担がかかりましたかね。

イエイエ、はげてはおりませぬ。
ですが、ちょっとそっとじゃない不安感が…

………………

昨日から降っていた雪が、朝になっても降っていた。
今年もまた一気に雪が降り積もった。
たくさん庭に積もっているのを見て、イヤでもタヌコを思い出してしまった。
『タヌさん。1年が経ちました。あなたは、本当にもう来ないのですね。』
CIMG0964

………………

こんな寒い日は外になど出たくはないけど、思い切って美容院に電話を入れた。
突然降り積もった雪のせいで、美容院はガラガラだった。
「昔みたいにショートにして下さい。」
髪が束になって床に落ちた・・・

今夜から寝返りを気にせず眠れる。

明日の朝には、封を切っただけのロイヤルカナンをゴミに出そう。




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食へのこだわり

輸入肉ばかり食べているこちるですが、元気です。

知り合いのお子さんに料理教室に通っている人がいます。
そうさなぁ~、かれこれ6年?7年?

最初の2年は、個別指導で数百万円以上お支払いをしたらしい。
貧乏人にはとても真似ができないウソのような本当の話。

まあ、包丁の持ち方から始まるという、
調理のABCを頭から教えてもらったのだから仕方ないのかも。
そう、『ABC』から。。。

最初の3年くらいは親が月謝を払ってくれたらしいけど
今は、気が向いたときだけ自腹で行っているらしい、
それにしても、総額いくら注ぎ込んでるんだか?

その子が今年になってから、食材にこだわりを持ち始めた。

それまで使っていたあらゆる食材や調味料を全部ゴミに出し
生協と自然食品の店から購入したもの以外は調理をしないらしい。
親が買ってきた自然食っぽいふりかけですら封も切らずに捨ててしまう。

「料理教室の先生が、食材にこだわりがあるんですって。
 あの子はすぐに真に受けるから…」
とは、ふりかけを捨てられて怒っている親からの話。

肉とかむきエビなんかは、ジャージャー水道水(高級浄水器付き)で洗う。
キャベツの千切りは、これでもかってくらい水にさらしてゴワゴワ食感に。

「ねえ、それって美味しいの?」と聞いたら
「肉やエビの味なんてほとんどないわ。」とのこと。
それでも家族の健康のためだと言われたら何も言えないのだとか。

というか、何を言っても無駄だったので諦めたらしい。
「何もできなかったあの子が、料理をしてくれるだけで満足。」
なのだそうです。

この前行ったら、未開封の上白糖が玄関にありました。
「あの子、これも捨てちゃうのよ。」
「じゃあ、もらってくね。」と、私がいただきました。

上白糖は白いけど、漂白剤なんか使ってないんですけどね。
白いのは漂白されてるって、教えられたのか思い込みなのかは不明。
木綿の服じゃあるまいに…

その子の旦那さんがグチっておりましたわ
「生協の肉が良いとかっていうけど、半分は脂身で
 あんなもん食ったら、かえって体に悪いと思う。捨てたってお金だし。」

それでも、あなたのため。家族のため。
そう言われたら、黙って食べるしか道はないらしい。

そこで素朴な疑問を口にした私。
「食材にそこまで気を使ってたら外食なんかできないよね?」

知り合いいわく。
「それがね、そんなこと気にしてたら外食なんかできないって、平気なのよ。
 今日もクーポンを使える店へ夫婦で行ったわ。」

もう、どんな食へのこだわりなのか理解不能なんですけどぉ~~

ま、よその家庭の食へのこだわりなんて私には関係ない。
ただ、私は知り合いの家で勧められても食事はしない。

だって、その子、手を洗わないの。
目をグリグリかいても、足の裏をいじくってても…
家族なら諦めも我慢もできるんだろうけど、私には無理。

これ、私の食へのこだわり。←てか、常識のような気がする。

料理学校の先生にお願いしたいわ。
へんてこな食材へのこだわりより、清潔な料理の心構えを教えてあげて。
ABCのAって、包丁の持ち方からでなく、まずそこからだと思うわ。



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かっぱらい

この前の風にぶっ飛ばされたコスモス。
玄関で咲き誇っておりますが、花壇に異変が…

先日、いつものように出勤していて違和感を持ちました。
何かが違う。

ん?いつも会社の影から顔を見せていた柿色の花が見えない。
昨日は風も吹いていなかったのにナゼ?

近づいて分かりました。
根元からそれは見事にスパーンとなくなっておりました。

もう、おはようの挨拶もそこそこに
「キバナコスモスが盗まれてます。」と叫んでおりました。

社長いわく「こちる君が、玄関で見せびらかしたから・・・?」

  ↓  現在のコスモス。
BlogPaint


いやいや、それと花泥棒は別のもんでしょうよ。
第一、あのでっかい花のかたまりを玄関以外のどこに置けるというんだ。
花瓶の口径、20㎝以上ありますけどね。

「花泥棒は泥棒じゃないっていうから・・・」と、とぼけた事をいう社長に
「根元から持ち去るのはドロボウでしょ!」と、語気が荒くなる私。

だって、1㎝以上あるしっかりした茎が、スパーンと綺麗に切り取られてる。
それって、わざわざ刃物を持ってきたって事だよね。
やる気満々だったってことだよね。

執念感じるわ。
心底こわいわ。

社長との会話の結論は、
『やる気のあるヤツにはかなわない。』で、落ち着いた。

………………

ある人のブログを読んでいたら、ブログを丸ごとパクられたという記事があった。

ググってみた。まるっとドロボーブログを見つけた。

一体このドロボー行為にどんな得があるのかわからない。
でも、本家のブログがGoogleさんの検索に嫌われることもあるらしい。

なんだよそれ。
気に入らねぇ。

現実(コスモス)でもネット(ブログ)でも、かっぱらいが横行ですか。
こっちが大切に育んできた物を・・・バカたれが!

『やる気のあるヤツにはかなわない。』のだが
ブログだったら対処方法があるみたい。

私は、かっぱらいのバカヤローに天罰が下ることを願うだけだけど。


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